初日舞台挨拶決定!!!
『せかいのおわり』の初日が9月10日(土)に決定したことは、先日ご報告いたしましたが、
初日の舞台挨拶が正式に決定いたしました!!
初回11:15の回上映終了後に執り行います。
ゲストは風間志織監督、中村麻美さん、渋川清彦さんです。
上映中のイベントも諸々予定をいたしておりますので、
引き続き、ホームページをチェックしてくださいね。
劇場でお待ちいたしております!! moss
昨日発売の・・・
「MEN'S CLUB」に、はる子と慎之介が潜んでいるので、
皆さん、探してあげてください。
慎之介は、そこそこ大丈夫かもしれませんが、
はる子は本当に寂しがりやさんなので。
「MEN'S NON-NO」には、渋川清彦さんのインタビューが掲載されております!
素に近い(!?)渋川さんを垣間見ることができますよ☆
また、より詳しく『せかいのおわり』のことを知りたい!!と思ってくださる方は
「X-Knowledge HOME」をパラパラとめくってみて下さい。
取り急ぎ。 moss
いよいよ!!!
『せかいのおわり』、東京での公開日が
9月10日(土)
決定いたしました!!
上映時間は
11:15 / 1:45 / 4:15 / 6:45。
初日は舞台挨拶も予定しております。
ゲスト等の詳細はまた後日改めてご報告いたします。
皆さま、是非!!劇場へ足をお運びくださいませ。 moss
初めての
対談形式の取材、それは風間監督と渋川さんでした。
『せかいのおわり』は、何か繋がっている、ということは以前にもお話したかと思いますが
また、思いもかけぬところで繋がっておりました。
まず、この取材のときのカメラマンさんと風間監督が同じ高校出身であったこと。
そして、この対談を纏めてくれるというライターさんが不肖mossの大学の友達であったこと。
一気に場が和んで、撮影時の彼是や
作品が出来上がって、いざ鑑賞してみての彼是を沢山喋ってくださいました。
因みに、この日はおふたりともアノRotar Tシャツを着て取材に臨んでくださったので
チェックすべし!!
と言うことで、発売日はまた追って・・・ moss
文化遺産
先週、プロデューサーと監督に付き添ってもらって、メイン・ロケセットを訪れました。
話は飛びますが、
神田は、元来は日本橋の商人町に連なる職人町として繁盛した場所です。
西神田は官庁街に程近いという条件の所為か、大学が沢山建てられました。
それに伴い、学生向けのアパート、下宿が軒を並べて学生街が出来上がりました。
今、神田に連綿と連なる古書店はその名残であります。
数多できた書店は自ら出版活動を始め、それに応じて活版印刷所や製本業者が集まったそうです。
さて。
『せかいのおわり』のロケセットになったお家は
今で言う神田からはちょっと離れてはいますが、いわゆる西神田、
そう、嘗ての印刷所や製本業者が集った土地のはずれです。
例にも洩れず(!?)そのお家は、その昔から製本業を営んでおられたそうです。
製本の際に出た紙屑を捨てるための地下室、
働く人たちのための部屋→学生のための下宿。。。
平成の世が失ってしまったものが、そこにはまだ在りました。
監督はこのロケセットを一目見て
「捨てがたい」
と呟いたそうです。
昔はよくあったというこの建物。
こういうものこそ、後世に残して生きたいと、本気で思ったのでした。 moss
さすが、渋川さん
金曜日に、取材を受けていただいたのですが、
どんなお洋服も着こなしてしまわれるのです。
ロケは神楽坂なんかでも行いました。
ポラ・チェックが相当楽しかったです。
そして、記事が出来上がるのが相当楽しみです。
というワケで発売日はまた改めて。 moss
アイチル
先日、お伝えしました『せかいのおわり』の予告篇に使っている歌を歌っている
フルカワモモコさんの新譜が7月20日にリリースされました!!
「アイチル」という名のミニアルバムです。
「アイチル」とは「愛のチルド」の略だそうです。
「愛のチルドを融かそう」という歌詞は、とても胸に響きます。
「愛」がギュッと詰まったこの一枚。
皆様、是非!!
ちなみに、今月はフルカワモモコさんのライブ満載月間です。
7月23日(土)15:00~ 下北沢ハイラインレコード インストアライブ
7月25日(月)19:00~ 渋谷O-nest
7月31日(日)時間未定 吉祥寺新星堂 インストアライブ
皆様、是非!! moss
アクアリウム
アクアリウムを作った経験のある方って、結構いらっしゃるのでしょうか。
私は、グッピーを育てることでいっぱいいっぱいだった記憶があるので
個人的には無理だと思うのですが、
劇中に出てくる水槽は、部屋の景観とも相まって
ある意味、神秘的ですらあります。
渋川さん演じる慎之介は
アクアリウムを作るのが趣味なのですが
彼曰く、「水槽は銀河系」なのだそうです。
それは、何だかとってもよく分かります。
人工的な作成物ではありますが、そこは熱帯魚たちの小宇宙。
ひとつの“せかい”が形成されているのです。
『せかいのおわり』には沢山の小宇宙がそこかしこに出てきます。
何を以って小宇宙とするか、それは人それぞれだと思うのですが
先日書いたトランクも、はる子の生活全てを内包した小宇宙だなぁ、、、
なんて、しみじみ思ったことでした。 moss